ioThinx 4510シリーズ


特徴
|
製品の特徴と利点
製品の紹介ioThinx 4510は、独特なハードウェアおよびソフトウェア設計を採用したモジュラーリモートI/O製品で、さまざまな産業用データ収集アプリケーションに向けた最適なソリューションです。ioThinx 4510には、デイジー・チェーン・トポロジをサポートするイーサネットポートが2つあり、ケーブル接続コストを節約します。また、Modbus RTUからModbus TCP / SNMP / RESTfulプロトコルへの変換を可能にするRS-232/422ポート×1またはRS-485(2線式)ポート×2があります。さらに、フィールドサイトからユーザーのデータ収集に役立つように、最大32個のI/Oモジュールをサポートしています。Moxa ioThinx 4510は、工具不要の取り付けと取り外しをサポートします。その独特な機械設計により、モジュールをDINレールに取り付け、後で取り外すことができます。工具一切不要です。また、新しいWebユーザーインターフェイスが搭載されています。新しいフレンドリーなウェブデザインにより、ユーザーはWebダッシュボードでI/Oステータスを簡単に監視し、I/Oモジュールを設定できます。 IT / OTクラウドへの接続が簡単 IoThinx 4500シリーズは、Modbus、MQTT、RESTful API、およびSNMPプロトコルをサポートしているため、ユーザーはクラウドへの接続に最も慣れているプロトコルを自由に使用できます。各プロトコルの接続を設定する方法を示す技術情報は、ioThinx IIoTスターターキットの製品ページからダウンロードするか、箱の中のQRコードをスキャンすることによって手に入れられます。
すぐに使える、プラグアンドプレイ(Plug and Play) ioThinx IIoTスターターキットに付属のioThinx 4500シリーズデバイスおよびI / Oボードは、事前設定および配線済みです。スターターキットを使用するには、箱から出して差し込むだけで準備完了です。
汎用性の高いモジュール設計 ioThinx 4500シリーズのデバイスとI / Oボードは別々のユニットに収納されているため、デバッグ、メンテナンス、デモの実施など、様々な用途に柔軟に対応できます。
IOボードは複数のIOモードをサポート スターターキットに付属のIOボードには、ioThinx 4500のDI、DO、およびAIにそれぞれ接続する2つのボタン、2つのLED、および2つのノブがあります。ユーザーはIOボードのIOステータスを変更し、ioThinx 4500シリーズデバイスのIOデータの変更を読み取ることができ、またその逆も可能です。IOボードのDIPスイッチを使ってIOモードを変更することができます。
環境にやさしい段ボール箱のデザイン |
