UC-7122, UC-7124


特徴
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機能と利点
概要UC-7122/7124組込みコンピュータは、ユーザーに多様な通信プラットフォームを提供する2または4 x RS-232/422/485シリアル?ポートおよびデュアル10/100 MbpsイーサネットLANポートを備えており、組込みアプリケーションに理想的なRISCベースの組込みコンピュータとなっています。 UC-7122/7124組込みコンピュータはCirrus Logic EP9302 ARM9 200MHz RISC CPUを採用しています。ARM9のRISC設計の構造と最新の半導体テクノロジーはCISC設計を使用したX86 CPUとは異なり、発熱を抑えて、強力なコンピューティング?エンジンと通信機能をUC-7122/7124に提供します。また、UC-7122/7124コンピュータは16 MB NORフラッシュROMおよび16 MB SDRAMを内蔵しているので、アプリケーションを実行するのに十分なストレージ容量が確保されます。SDソケットにカードを追加してストレージを柔軟に拡張できるほか、ARM9には2 x LANポートが内蔵されているので、UC-7122/7124はシンプルなデータ収集およびプロトコル変換アプリケーションに最適な通信プラットフォームとなります。さらに、RS-232/422/485シリアル?ポートには様々なシリアル?デバイスを接続できます。UC-7122/7124組込みコンピュータはこうした機能をすべて搭載しているので、データ収集、リモート?デバイスの制御および監視、プロトコル変換といった産業用アプリケーションのための便利で強力な中央制御ユニットとなるのは間違いありません。 プレインストールされるWinCE 5.0オペレーティング?システムはソフトウェア?プログラム開発のための一般的なWindowsベースのソフトウェア?オペレーティング?システムを提供します。したがって、デスクトップPC用にVisualC/C++で作成されたソフトウェアは、Microsoft Embedded VisualC++やMicrosoft Visual Studio 2005といった通常のプログラミング?ツールを使って、UC-7122/7124に容易に移植できます。既存のソフトウェア?コードを変更するために時間を使う必要はなく、オペレーティング?システム、デバイス?ドライバ、独自のソフトウェアはすべてUC-7122/7124のフラッシュ?メモリに保存できます。 |
