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IIoTゲートウェイスターターキット (IIoT Gateway Starter Kit)
RISCベースIIoTゲートウェイおよびデータ収集ソフトウェアスターターキット
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機能とメリット
- すぐに導入可能な産業用UC-8112-LXエッジコンピュータ、ThingsPro Gatewayソフトウェア(プリインストール)
- ThingsPro Gateway機能:
• Modbus DAQ、MQTT接続性のための使いやすいWeb UIおよび効率的なエッジツーコア(edge-to-core)データ変換のためのワイヤレス通信
• すべてのThingsPro Gatewayソフトウェア機能を実装するためのRESTful APIおよびModbus API
- UC-8112-LXの機能:
• Verizon/AT&T認定および産業用CE/FCC/UL認定を取得したLTE対応コンピュータ
• Linux Kernel 4.1 with Debian 8をサポートするオープンプラットフォーム設計
Moxa IIoTゲートウェイの詳細については、以下のビデオを参照してください。

IIoT Gateway Starter Kitは、 ThingsPro Gatewayソフトウェアパッケージと UC-8112-LX エッジコンピュータを組み合わせて、産業用IoTプロトタイプ開発を促進する優れたツールを提供します。IIoT Gateway Starter Kitを使用すると、市場投入までの時間を短縮し、顧客のニーズに適した、優れたIIoTアプリケーションを開発することができます。
ThingsPro Gatewayソフトウェア
MoxaのThingsPro Gatewayは、産業用IoTアプリケーションのために設計された画期的なソフトウェアパッケージです。ThingsPro Gatewayは、Modbus DAQ、LTE接続性、および MQTT通信のための使いやすいWeb UIを提供することができるため、IT(情報技術)および OT(運用技術)のギャップを埋めることができます。また、ThingsPro Gatewayを使用すると、産業用IoTビジネス向けのソフトウェアアプリケーション開発に集中することができます。ThingsPro Gatewayは、多くの役立つソフトウェア機能をサポートし、将来のソフトウェア統合と拡張のためにModbus APIとRESTful APIを提供します。
詳細: https://www.moxa.com/doc/specs/ThingsPro_Gateway.pdf
UC-8112-LXエッジコンピュータ
UC-8112-LX産業用RISCベースエッジコンピュータは、小型でありながら、フィールドサイト展開に必要なものをすべて備えています。コンパクトで頑丈な手のひらサイズのボックスに収納された、1 GHz ARMプロセッサ、512 MB RAM、2つのLANポート、および2つのシリアルポートを搭載しています。また、必要に応じてLTEまたはWi-Fi接続性を追加するための広範なワイヤレスアクセサリをサポートしています。産業用UC-8112-LXコンピュータは、送配電網およびスマートマニファクチュアリング設計を実行する産業動向に従い、RMAC (Remote Monitoring And Control;リモート監視およびコントロール)、インテリジェントデータロガー、ソフトウェアベースRTU、およびプロトコルコンバータアプリケーション用のフィールドサイトインテリジェンスを追加しています。UC-8112-LXのオープンプラットフォーム設計はDebian 8をサポートします。また、そのLinux Kernelは、MoxaのSLTS (Superior Long Term Support) Linux Kernel v4.xをベースにしているため、お手持ちのソフトウェア資産は、他の方法を使用した場合に比べてより長い期間有効となります。
詳細: https://www.moxa.com/doc/specs/UC-8112-LX.pdf
パッケージ内容
- UC-8112-LX RISCベースエッジコンピュータ
- ThingsPro Gateway ソフトウェア (UC-8112-LXにプリインストール)
- コンソールケーブル
- 電源ジャック
- 電源アダプタ
- クイックインストールガイド(印刷物)
- 保証書
注意: Starter kitにはセルラー/WiFiモジュールは含まれていません。パッケージ内容の完全なリストについては、「オーダー情報」を参照してください。
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