DA-820C シリーズ


特徴
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紹介DA-820Cのメインオペレーティングシステムは Intel® Core™ i3、i5、i7またはXeon CPUをベースにしています。コンピュータには3つのディスプレイポート(HDMI x 2、VGA x 1)、6つのUSBポート、4つのギガビットLANポート、2つの3-in-1 RS-232/422/485シリアルポート、6つのDIポート、および2つのDOポートを備えています。DA-820Cは、Intel® RST RAID 0/1/5/10機能をサポートする4つのホットスワップ対応の2.5インチHDD/SSDスロットも装備しています。 DA-820CはIEC-61850-3およびIEEE 1613規格に準拠しており、電力アプリケーション向けに安定した高信頼性のシステムを提供することができます。このコンピュータは、スマート変電所の電気リレーの保護をカバーするIEC 60255規格にも準拠しています。IEC 60255は、リレーおよび保護装置のテストに最も広く使用されている規格の1つです。この規格に準拠することにより、DA-820Cは堅牢な変電所自動化システムの一部として、IEDと確実かつシームレスに動作することが保証されます。
プロアクティブな監視機能:Moxa Proactive Monitoring Moxa Proactive Monitoring(プロアクティブな監視機能)は、小さなフットプリント、リソースにやさしい、使いやすいユーティリティで、ユーザーは多数のシステムパラメータを追跡できます。ユーザーは、ユーザーインターフェイスのパラメータに対応するアイコンをクリックするだけで、これらの主要部分の現在のパラメータ値を表示できます。ユーザー定義のキーパーツインジケーター(KPIs)は、コンピュータのキーパーツを監視するために使用されます。これらのKPIsがあらかじめ設定されているしきい値を超えると、可視および/または音声によるアラートがリレーおよびSNMPトラップを介して自動的にトリガーされるため、予測保守作業を事前に設定してシステムのダウンタイムを回避することは非常に便利です。
外観正面 背面
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