CP-118U-I/CP-138U-I


特徴
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特徴およびメリット
概要CP-118U-IとCP-138U-Iは長距離、マルチポート、PCベース?データ収集アプリケーションで使用するように設計された高機能8ポート?シリアル?ボードです。産業オートメーション?システム?インテグレータは自社の多数の産業オートメーション?プロジェクトに同ボードを採用することを強く希望するに違いありません。
RS-485通信には、回線ドライバのオンとオフを切り換える高精度のタイミング制御が求められます。CP-118U-IボードとCP-138U-Iボードを強化するMoxaのTurbo Serial Engine™ チップはRS-485をRS-232と同じように使いやすくするADDC® (自動データ方向制御)機能をオンチップで搭載しています。
RS-485マルチドロップで1.2 km以内の最大31台のデバイスに対応
CP-118U-Iの8つのRS-232/422/485ポートとCP-138U-Iの8つのRS-422/485ポートは最大921.6 Kbpsのデータ速度を実現できます。シリアル?ポートはRS-485モードで、1.2 km以内の最大31台のデイジー?チェーンRS-485デバイスに接続できます。また、CP-118U-IボードとCP-138U-Iボードの2 KV光絶縁保護は長距離RS-485通信で装置が損傷するのを防ぐのに役立ちます。
最高レベルのシリアル性能シリアル?ボード開発におけるMoxaの20年以上に及ぶ経験が最高性能のシリアル?データ通信チップに結集されました。Turbo Serial Engine™ チップは128-byte FIFO、オンチップ?ハードウェアおよびソフトウェア?フロー?コントロール、バースト?データ?モードといった機能を備えています。MoxaはTurbo Serial Engine™ のおかげで、世界最高性能の高機能シリアル?ボードを提供できます。
Windows, Linux, Unix対応ドライバ同梱Moxaでは多様なオペレーティング?システムへの対応を継続します。CP-118U-IボードとCP-138U-Iボードもその例外ではありません。信頼性の高いWindows COMおよびLinux/Unix TTYドライバがすべてのMoxaボードに同梱されています。組込み統合ではWEPOSといった他のオペレーティング?システムもサポートされています。 |
