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CN2610/2650シリーズ
LAN冗長対応8および16ポートRS-232/422/485ターミナル・サーバ
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特徴およびメリット
- IPアドレスの設定に便利なLCDパネルをサポート
- 2つの独立したMACアドレスとIPアドレスを備えたデュアルLANをサポート
- 2つのLANがアクティブな場合でも使用可能な冗長COM機能に対応
- システムにバックアップPCを追加するのに使用できるデュアル?ホスト冗長性をサポート
- デュアルAC電源入力
- WindowsおよびLinux用リReal COM/TTYドライバをサポート
概要
冗長性は産業にとって重要な要素です。装置やソフトウェアの不具合に起因する損傷を防止するため、様々なソリューションが開発されてきました。「ウォッチドッグ」ハードウェアは冗長ハードウェアを使用するのに必要で、ソフトウェアには「トークン」スイッチング?メカニズムが求められます。CN2610/2650 ターミナル?サーバは内蔵のデュアルLANポートを使用して、アプリケーションのスムーズな動作を維持する「冗長COM」モードを実行します。
デュアルLANによる冗長性
CN2610は別々のLANネットワークに接続可能な2つのLANポートを搭載しています。デュアルLANによる冗長性を有効にするには、ホストの2つの別々の物理ネットワークを設定して、PCホストとCN2600を接続しなければなりません。その場合、PCホストにも2枚のLANカードを装着しなければなりません。ネットワークの1つが切断しても、PCホストは冗長LANを使ってシリアル?デバイスとの通信を維持できます。
冗長COM
「冗長COM」(特許出願中)動作モードはCN2600のCOMモードとホスト?コンピュータ間の冗長LANを設定するのに使用できます。冗長構造を有効 にするには、CN2600のホストの2つのLANを使って、CN2600とホスト?コンピュータを接続する2つの冗長LANを設定しなければなりません。 2つのLANの一方が切断しても、他のLANがCN2600からのデータ送信と共に、シリアル?デバイスとホスト間のパケット通信を維持します。Moxa の冗長COMモードを使用する最大のメリットの1つは「切り替え時間」がゼロであるということです。したがって、LANの1つが切断しても、PCホストと シリアル?デバイス間のデータ通信は中断されません。

2つのホストによる冗長性
CN2600のデュアルLANカードは「デュアル?ホスト」による冗長性を設定するのにも使用できます。その場合、両方のネットワーク(図のLAN AとLAN B)は2台の異なるホストに接続されます。2台のホストの一方が突然シャットダウンしても、他のホストはCN2600に接続されているシリアル?デバイスとのパケット通信を継続します。

デュアルACモデル対応
冗長デュアル電源は2つの電源入力と冗長内部電源を使って、電源回路の切断時でも、CN2600のコンソール?ポート、シリアル?ポート、LANポートの可用性を確保します。

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