IBM マルチメディア端末
業種 | ATM, POS, キオスク |
関連製品 | C168H/PCI |
概要 | IBM は最近、新しいマルチメディア端末(Multi Media Station-MMS)を開発しました。これは、MOXA Smartio C168H/PCI マルチポートボードを使用してさまざまなシリアルデバイスを同じコンピュータに接続するマルチメディア端末です。 |
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プロジェクト紹介
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IBM は最近、新しいマルチメディア端末(Multi Media Station-MMS)を開発しました。これは、MOXA Smartio C168H/PCI マルチポートボードを使用してさまざまなシリアルデバイスを同じコンピュータに接続するマルチメディア端末です。 MMSは一種のPOS (店舗販売時点情報管理)システムで、学校、病院、オフィスビル、コンビニ、および消費者が集まる他 の場所に置かれるように設計されています。Smartio C168H/PCIボードは、1台のコンピュータで管理できる ローカルシリアルポートの数を増すために使用されます。PCベースのMMSにインストールされたSmartioの シリアルポートは、クレジットカードリーダー、チケットプリンタ、モデムなどのシリアルデバイスを接続 するために使用されます。次に、コンピュータを電話線かイーサネットを通して外部ネットワークに接続すると、 貴重な消費者情報をMMSと中央データベースの間でリレーすることが可能なります。
IBMが自社の最新MMSテクノロジに、MOXAの製品を組み込む決定を下したことに満足しているのは、明らかです。現在まで、 IBMは5000台を上回るSmartio C168H/PCIマルチポートボードを購入しましたが、引き続き新規注文を出しています。これは、 驚くに値しません。本製品はきわめて信頼性が高く、IBMのMMSシステムがスムーズにしかも将来にわたって支障なく運行実行されることを 保証しています。Smartio C168H/PCIのコンパクトなボードサイズも寄与して、ほとんど全てのPCにフィットできるようになっています。 さらに、ボードは取り付けと保守が簡単なため、エンジニアの貴重な時間を他の重要なタスクに向けることができます。