ROHS

電気製品と電子製品での一部有害物質の使用規制に関する欧州議会と欧州理事会の2003年1月27日指令は2006日7月1日に正式に施行されました。同指令はEUで販売される電気製品と電子製品には、鉛、水銀、カドミウム、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニル・エーテルの6種類の有害物質を使用してはならないことを定めています。

Moxaは産業用ネットワーク装置のリーディング・プロバイダとして、EU RoHSの要求を実行するために以下の具体的な手段を採用してきました:

Moxaのグリーン製品スケジュール

1. RoHS製品の設計および製造要求を導入。
2. 2004年9月、RoHS規制に対応した製品を生産するための無鉛製造工程を導入。
3. 2004年11月、指令条件に対応するためのRoHS製品工程研究が完了。
4. 2006年1月、RoHS規制対応製品をリリース。
5. 2006年6月20日、Moxaの全製品がRoHS規制に対応。

MoxaのRoHS対応製品の機能と品質は対応前の製品の場合と変わりません。

欧州司法裁判所は2005年10月付けで、EU有害物質規制（RoHS）指令のデカブロモジフェニル・エーテル（Deca-BDE）の除外を取り消しました。（Decision 2005/717/EC）Deca-BDEは電子装置のプラスチック部品の火災を防ぐために広範に使用されています。

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この立場表明は変更が生じたり、候補リストに新しい物質が追加されたりするたびに更新されます。

MoxaのRoHS対応に関する詳細についてはMoxaまでお問い合わせください。