2015年1月20日、米国カリフォルニア州ブレア — Moxaから、I/O機能、イーサネット・スイッチ、シリアル/Modbus接続、32 GBのデータ・ロギングを1台のリモートI/Oデバイスに統合した高効率の4-in-1データ収集ソリューションのioLogik 2500シリーズがリリースされました。ioLogik 2500を使えば、パワフルな最新ツールでシステムの全体的コストと複雑性が削減できる一方、データ収集の効率と精度が向上します。この統合4-in-1リモートI/Oソリューションでは必要とされるコンポーネントや接続の数が少なく、拡張に伴う再配線の必要も削減されます。ioLogik 2500の詳細情報。

Moxaデータ収集部門プロダクト・マネージャのジョニー＝ワン（Johnny Wang）はこう述べています。「信頼性と製品効率が主要要件となるネットワーク構造に移行するのは簡単ではないので、Moxaでは堅牢性に優れた使いやすい統合デバイスの開発に力を入れてきた。この4-in-1リモートI/Oソリューションを使えば、システムの複雑化や必要なスペースの量だけでなく、設置のための時間も削減できる。ioLogik 2500はお客様が直面する多くの問題に対応するため、有線および無線両方のI/Oトータル?ソリューションを提供しており、これは市場が最も必要としている多機能製品である。」

ioLogik 2500は1つのIPアドレスで100以上の異なるI/Oチャンネルに接続可能な独自のI/O拡張設計を採用しており、低コストで効率的なデータ収集を保証します。また、最新のClick&Go Plus™コントロール?ロジックは8つの条件/アクションにアップグレード可能な最大48のルールに対応しており、強力なIOxpress設定ツールはオフライン/オンライン設定に使用できるので、すべてのI/Oパラメータをオフラインで設定してから、オンラインのデバイスに設定をアップロードすれば、I/Oシステムの管理と設定に必要な時間と費用を削減できます。

Moxaデータ収集チームR&Dマネージャのジャッキー?ウー（Jacky Wu）はこう語っています。「この4-in-1リモートI/Oデバイスはお客様のフィードバックに基づいて開発されたので、コンパクトで、インテリジェントで、使いやすい製品になっている。また、柔軟な統合ハードウェアと革新的なソフトウェアを採用しているので、ビッグデータ管理の増大する要件に対応した最適なチョイスとなる。お客様は最新のMX-AOPC UAソフトウェアパッケージを使うことで、いつでも、どこからでも容易な監視が可能となる、効率的でシームレスなSCADAデバイスデータ管理システムを構築できる。」

その他の製品情報

MoxaのMX-AOPC UA スイートシリーズに関する詳しい情報は以下のサイトに掲載されています:
https://www.moxa.com/jp/products/industrial-edge-connectivity/opc-ua-software/mx-aopc-ua-suite