台湾における最も重要な貿易港である基隆港は最近、新しいSCADAシステムを導入し、変電所の制御システムをアップグレードしました。基隆港には7つの変電所があり、各変電所は9kmの間隔で設置されています。港の電力を供給するこの7つの変電所を効率的に監視及び制御するには、KHLBはPLCを使って、数百台の電力メーターを制御しています。また、SCADAシステムを通して装置の動作管理を行います。さらに、MOXA EDS-308イーサネットスイッチと組み合わせて光ファイバネットワークを構築し、中央制御ルームにデータ伝送を実行しています。

 

 安全考慮のため、KHBLは各変電所に1つまたは2つのカメラを設置し、電源装置と入り口を監視しています。そのビデオ信号を中央制御ルームに返送するのに、従来のやり方では9kmの同軸ケーブルを配線する必要があり、面倒で不経済である上、中央制御ルームからDVRソリューションの管理も実に難しいのです。それに対して、VPort2100シリーズ・ビデオサーバとSoftDVR? Pro IP監視ソフトウェアを備えるMOXAビデオネットワーキング・ソリューションは既存のネットワークに基づき、遠隔ビデオ監視システムを設置可能なので、KHLBのケースには最適なソリューションとなっています。